言葉の力学とプラス思考、ポジティブ発想の勧め
☆彡言葉の力学とプラス思考、ポジティブ発想の勧め
日常会話の中で「AだけどBだ」。という場合、言葉の力学では前者Aは1(絶対値)、後者は2(絶対値)という力学が成立します。
話し手の主題はBにある(Bを言いたい)からですネ。
更にプラス思考、マイナス思考によって±(プラスorマイナス)が付くことになります。
例文を上げておきます。
例①
「彼は短気だけど優しいのよね⤴」。という場合、「短気」はマイナス言葉で前者となるので-1(マイナスイチ)、優しいはプラス言葉で後者ですから+2(プラスニ)合算すると-1+2=+1となりプラス1でトーンも上がり、褒めているのでポジティブ発想です。
例②
「彼は優しいけど短気なのよね⤵」。となると、「優しい」はプラス言葉で前者ですので+1(プラスイチ)、「短気」はマイナス言葉で後者ですので-2(マイナスニ)となり合算すると+1-2=-1となりマイナス1でトーンも下がり、けなしているのでネガティブ発想になります。
「算数は得意じゃないから難しいわ」。
でも安心してください。
主語を褒めたいという気持ち(発想)さえあれば人は必ず例①を使うという思考回路に入っていきます。
キレイに生きていくならば例②構文は使わずに、必ず例①を使い、主語を褒めるようにしましょう。
脳科学の研究によると、褒められた人は幸せホルモンが30%増えるそうです。
そして驚くべきことに、ほめた人は70%も幸せホルモンが増えるといわれています。
褒めるチャンスを逃がすのは、幸せになるチャンスを逃しているのと同じことなのです。
幸せになる為に、今すぐ、実践しましょう。
オードリーヘプバーンが子供たちに言い聞かせた言葉があります。
『美しい瞳である為には、他人の美点を探しなさい。美しい唇である為には、美しい言葉を使いなさい。』
For beautiful eyes, look for the good in others; for beautiful lips, speak only words of kindness; and for poise, walk with the knowledge that you are never alone.
オードリーヘプバーンがあんなに美しいのは「褒めるという生活術」を身に着けていたからなんですね。
今から人に会ったら必ず褒めましょう。
短いたった一度の人生なんだもの楽しまなくっちゃ~。
他人を幸せにし、自分自身が幸せになる為なのですから。