女がかわいく、健康で、開運するハッピーライフ「天使のウィンク」

女性がよりキレイで可愛く&健康で、開運を高めるためのヒント、ノウハウ、ルール、マナー等情報や雑感をお知らせしています。

スポンサーリンク

素敵な気配り美人を目指そう♪~

天使のウィンク

✱ 素敵な気配り美人を目指そう♪~

 

 人から良く思われたいという気持ちから離れ、人に喜んでもらいたいと純粋に思えるようになった時、その人は本当の意味で満足できる自分になれるのではないだろうか。

 

もしあなたが目指すなら「いい人」ではなく、「思いやりのある人」を目指すべきだ。

 人のことを思える人、つまり、「気くばりのできる人」。

 

気くばりのできる人は、見ていて美しい。若い人は気づいていないと思うが、年配の人は若い人がどれだけ気配りができるか、絶えず見ている。

 

「あの子はいいね。よく気が付く」どんなにニコニコ顔で応対しても、相手の気持ちに鈍感な人は、ただのいい子というだけだ。

 

 気配りのできる子は光っている。例えば電車の中で、網棚の荷物を取ろうとしていたら、「それ、取りましょうか」というる子は素敵だ。

 

 レストランで働く人の場合、お客が座りたい席に案内できる店員は気配りのできる素敵な人だ。

 

人と食事に行ったとき、相手に眺めのいい席を譲れる人も素敵だ。

思い遣りこそ最大の魅力。

 

特に人の上に立つ人は気配りも一流。

そういうことをさり気なく、できる人を見ると、この人は幸せになるなあと心の中で思う。

 

◆人にあげた幸せは何倍にも帰ってくるもの。

 

人は見ていないようでよく見ているものだ。自分を見ているといつもそう思う。

 

というのは、私も口には出さないが、いつも外で会う人を見ているからだ。

 

お店で働く人を看ては「あの子の笑顔はなんて素敵なんだろう。誰に対しても同じだわ」

 

「あの子は気が利かないな。ほら、お客さんが注文したがっているのに」

 

というように、絶えずチェックしている。

 

 時々、ものすごく気の利く子を見るとお婿さんを紹介してあげたい気分になる。

 

人の想いは見えないが、空気のようにその人を包む。そして、増々その人は輝く。

「見えぬけれどもあるんだよ、見えぬものでもあるんだよ」星とたんぽぽより 金子みすゞ


 あなたの行動を誰かが見ている。

 

だから一番大事なのは、一生懸命にひたむきに生きることだ。

 

人から良く思われたいというやましい気持ちを捨て、自然体になった時、

 

初めて気配りのできる本当の意味での「素敵な人」になれるのではないだろうか。

 

人に幸せを上げるということは自分を幸せにすることになるのです。

 

一度っきりの人生、でもね リセットは何度でもOK♪~ 楽しまなくっちゃ♪~

 


Good Luck!! 幸運を祈ります! おきばりやす。

 

 



以上は 松原惇子著 「ハッピーなわたしになる本」より一部抜粋&加筆



★松原 惇子
松原 惇子(まつばら じゅんこ、1947年 -)は、日本のエッセイスト、評論家。

埼玉県生まれ。昭和女子大学を卒業後、米国クイーンズカレッジ大学院でカウンセリングを学び、修士課程を修了。

大学卒業後には離婚を経験。留学を経て帰国すると周囲の友人は家庭を持っている中、独身のままマンションを購入した経験をもとに、独身女性の気持ちを書いた『女が家を買うとき』で39歳のときに作家デビュー。

雑誌「クロワッサン」が提唱した「自立した女性」像に憧れ、自ら独身を選択した女性たちがその後中年となり葛藤する姿を描いた『クロワッサン症候群』はベストセラー、また流行語となった。

その後も自身の加齢とともに、それに応じた独身女性の生き方を問う本を執筆、また講演を行っている。

このほか、独身女性を応援するNPO法人「SSSネットワーク」を設立、代表理事を務める。

2005年には、父親の葬儀にまつわるドタバタを描いたドキュメンタリー映画『わたしの葬送日記』を製作した。

著書
女が家を買うとき 文藝春秋, 1986.10 のち文庫
東京23区女たちの住宅事情 文藝春秋, 1987 のち文庫
クロワッサン症候群 文藝春秋, 1988 のち文庫
辛口結婚フルコース ネスコ, 1989
英語できます 文藝春秋, 1989.12 のち文庫
男たちは夢を捨てたのか 講談社, 1990
いい女は頑張らない 東急エージェンシー出版事業部, 1990 のちPHP文庫
平成女たちの結婚事情 Wake up and be happy! PHP研究所, 1991
年をとるのは面白い 何が心配なのか?どう生きればいいのか? PHP研究所, 1991 「年をとるのはこわくない」と改題、文庫
ルイ・ヴィトン大学桜通り 講談社, 1992 のち文庫
私、恋したみたい、自分に 生きる歓びを味わいつくしたい女へ 三笠書房, 1992 「そのままの自分でいいじゃない」と改題、PHP文庫
35年ぶりの日記 文藝春秋, 1992
ひとり家族 文藝春秋, 1993 のち文庫
気がつけばシングル Trentaine syndrome 講談社, 1994
OL定年物語 PHP研究所, 1994
私を探す旅 イサドラ・ダンカンを追って 文藝春秋, 1995
老いの住処はどこにする リブリオ出版, 1996
いい女は「生き方」なんかこだわらない PHP研究所, 1997 「元気がでてくる「いい女」講座」と改題、文庫
老いの住処はどこにする 続 リブリオ出版, 1997
素敵なおばあさんになりたい 老いは心のもち方しだい ベストセラーズ, 1997
クロワッサン症候群・その後 文藝春秋, 1998
猫の恩返し 廣済堂出版, 1999
ありのままの自分が好きになる28章 心の「モヤモヤ」が「キラキラ」に変わる PHP研究所, 1999 「目からウロコが落ちる「いい女」ヒント」文庫
ひとり暮らし安心ノート ひとり暮らしはさびしくない 2000年版 ユーリーグ, 1999
シングル・スマイル・シニアライフ 「ひとり」を楽しく生きる方法 文藝春秋, 2000
女・40代・美しくなった理由 講談社, 2000
母から娘へ伝える昭和の食卓 松原可祢子料理 リヨン社, 2000
がんばらないで34歳 これからの人生を強く生き抜くヒント(編著)廣済堂出版, 2001
50歳からのひとり天国生活術 家の光協会, 2001
がんばらないで29歳 (編著)廣済堂出版, 2001
「なりたい自分」がわからない女たちへ PHP文庫, 2002
「しあわせ」のみつけかたone day lesson PHP研究所, 2002 「元気になれるちょっとした作戦」と改題、文庫
20代にできることしておきたいこと 海竜社, 2002 のちPHP文庫
ひとり暮らし安心手帖 書き込み式 NTT出版, 2003
こんなはずじゃなかった リヨン社, 2003
30代にしておきたい大切なこと 海竜社, 2003
やりたいことがみつからないあなたへ PHP研究所, 2004 「「大人のいい女」講座」と改題再編集、文庫
28歳からのぜったい後悔しない生き方 海竜社, 2004
背中をポンと押してくれる言葉 リヨン社, 2004 「一週間が変わるいい女の「言葉塾」」と改題、三笠書房知的生きかた文庫
「いい人」なんて、もうやめた すばる舎, 2004 「ハッピーな私になる本」と改題、三笠書房知的生きかた文庫
となりに男がいなくたって。 PHP文庫, 2004
松原惇子のハッキリ言わせて! すばる舎, 2005
年収200万円時代賢い女の「満足生活」 三笠書房, 2005
悩んだほうが人生はうまくいく 松原惇子の生きかた塾 海竜社, 2006

などなど…etc.

 

スポンサーリンク  

 

またね♪~

スポンサーリンク