「ありがとう」&「ごめんなさい」がすぐ言える女は人に好かれる女だ! 里中李生著「かわいい女63のルール」より
☆彡ひとに好かれる女に共通する特徴とは?
「ありがとう」&「ごめんなさい」がすぐ言える女は人に好かれる女だ!
「ありがとう」という台詞を言うのはとても照れ臭く、そして切ない。
「ありがとう」と言った瞬間に涙がこぼれそうになる人は、他人から与えられる優しさが貴重なことを知っている。
彼氏とデートの時に、次のデートスポットを探しながらあなたを人や車から守ることに身気遣いその合間に笑わせる冗談を言っていてくれる。
そんな彼氏に、「ありがとう」の一言も言えないようではあなたは人間失格である。
外人の生活習慣の良さの一つに些細なことでも何かしてもらったら必ず"Thank you♪~、サンキュー"を言うことがある。
「どうも♪~」ではなく、「ありがとう」なのである。
これは外国人に見習いたいことの一つである。
「ありがとう」をいえる女性は人の優しさに重みがあることを知っていて、相手の気持ちがわかるステキな女性だ。
「感謝のココロ」を持って生きている女性は美しい。
かくありたいものだ。
そういう人は「自分は生かされている」と感じている人である。
最近、「ごめんなさい。」を言える女は少ない。
プチ逆切れみたいな表現が流行っているのか、男が怒ると、すぐにふてくさた表情になる。
渋滞の車中で、ずっと眠っているから、起きたときに、「寝てないで方ぐらいもんでくれよ」というと、頬を膨らませて、「怒ることないじゃない」という。
ここで「ごめんなさい」を言えないのは、相手の支配下に入りたくない気持ちの表れで、男から見れば「ああ、俺を敬愛していないんだなあ」とこの瞬間、男女の信頼関係が崩れる。
仕事上のトラブルで謝る場合、「すみませんでした。」と事務的に頭を下げるもので、情感たっぷりに、「ごめんなさい」なんて言わないものだ。
なのに、最近は恋人同士の間でも「ごめんなさい」が減ってきた。
「ごめんなさい」という言葉が、男に媚びているのだと思っているなら、それは大きな間違いで、悪いことをすれば、謝るのが常識というものだ。
「ごめんなさい」が言えないうちは、人間としても、一人前ではないし、いい男と付き合うこともできないだろう。
「ありがとう」という言葉は人を幸福にしてくれる魔法の言葉だと各界の先生方が必ず言う。
斎藤一人さんは天国言葉として、「ついてる、うれしい、楽しい、感謝しています、幸せ、ありがとう、許します」を推奨しています。
五日市剛さんはツキを呼ぶ魔法の言葉として『ありがとう、感謝します、ツイてる』を上げています。
「ありがとう」という言葉を使うことで幸せになるのなら10回でも20回で使うに越したことはない。
一度だけの人生、でもね リセットは何度でもOK♪~ 楽しまなくっちゃ♪~
Good Luck!! 幸運を祈ります! おきばりやす。
以上は 里中李生著「かわいい女63のルール」より一部抜粋&加筆
★里中李生(さとなかりしょう)
1965年三重県津市生まれ。千葉県松戸市育ち。作家、写真家。
唯美主義と自認している。
20歳で上京
30歳で週刊実話のフリーライターになる。
「かわいい女63のルール」がベストセラーになる。シリーズ化。50万部突破。
著書に「一流のおとこ二流の男」「孤独が男を変える」などがある。