言葉を変えて幸せになる。「自分はいつでも自分の応援団」幸せを呼ぶ魔法の法則-自分編
幸せを呼ぶ魔法の法則とは
言葉を変えて幸せになる。自分編
①自分をほめよう。
・自分の最大の見方は自分なり。
うまくいかないことがあったとしても、
それに向かって頑張ったことも知っているのは自分だし、
チョット誤解されてしまったことがあっても、
そんなつもりでやったのではないことを知っているのも自分です。
だから
自分をほめてあげましょう。
「かわいい~!」「偉い~!」「頑張った~!」と褒めましょう。
※1996年アトランタ五輪の女子マラソン、有森裕子は持てる力を出し尽くして3位でゴール。直後の取材ゾーンで「初めて、自分で自分をほめたいと思います」と言いました。
オリンピック2大会連続メダルの有森裕子~周りに感謝のバルセロナと自分を褒めたアトランタ
「メダルの色は銅かもしれませんけど…、終わってから何でもっと頑張れなかったんだろうって思うレースはしたくなかったし、今回はそう思ってないし…」。そして沈黙した。「初めて、自分で自分をほめたいと思います」
涙涙の物語~、ウルウルでした。
➁ミスした時も自分をほめる
ミスした時潔く、謝ります。
そしてその後自分をほめるんです。
「潔いいぞ、○○」「自分のミスを認められて偉い!」と。
失敗したり、ミスしたりして落ち込むのは当たり前。
でもね♪~
そんな暗い気分のままにして置いたら自分が可愛そう。
だから失敗しても褒めましょう。
もちろん同じ失敗やミスは繰り返さないよう原因を分析し、
対策を立てておきましょうね。
➂完璧でなくても褒める。
掃除が苦手でなかなか完璧にきれいにできなくても
チョット片づけたり、窓を拭いたりしたら自分を褒めましょう。
自分自身が喜びます。
➃かがみをみて「よしバッチリ」
鏡を見て、いい笑顔ができたら「よし、バッチリ」と自分を褒めましょう。
街でショーウィンドーをみて「大丈夫、いけてる」。
こうしているといつもご機嫌でいられます。
➄自分はいつでも自分の応援団です。
うまくいったときは勿論、仕事で四苦八苦している時でも
「偉いぞ○○」「頑張れ○○」としょっちゅう褒めましょう。
ホメていると元気もやる気も出てきます。
「私なんか」「どうせ」なんて思ったら自分が可愛そうです。
「私でも」「私なら」できると思いましょう。
みるみる幸せを呼ぶ魔法の法則より一部抜粋&補筆
言葉を変えれば、見方が変わる。見方が変われば人生も世界も変わる。筆者の格言
経歴(プロフィール)
■有森裕子(ありもり・ゆうこ)
1966年生まれ、岡山県岡山市出身。就実高校、日本体育大学を卒業して、(株)リクルート入社。バルセロナオリンピック、アトランタオリンピックの女子マラソンでは銀メダル、銅メダルを獲得。2007年2月18日、日本初の大規模市民マラソン『東京マラソン2007』でプロマラソンランナーを引退。日体大客員教授、日本陸上競技連盟の理事、国連人口基金親善大使、国際陸上競技連盟女性委員会委員などを務める
●「初めて、自分で自分をほめたいと思います」について
「メダルの色は銅かもしれませんけど…、終わってから何でもっと頑張れなかったんだろうって思うレースはしたくなかったし、今回はそう思ってないし…」。そして沈黙した。「初めて、自分で自分をほめたいと思います」
有森 今でも、このフレーズが出てくるたびに言われますね。嫌じゃないですよ。うれしいです。でも、もともとは私のものじゃない。高石ともやさんが読まれた詩だったんです。